精神科で入院する意義

【結論】
入院にゃそんなに期待しない方がいい


※今回の入院は「任意入院」です。
※病院によって制度等異なる場合があります。
※あくまで個人の見解です。


入院=軟禁
入院生活は何もない時間の方が圧倒的に多い。回診は数分〜数十分で終わるし、しょっちゅう検査やカウンセリングがある訳でもない。自分が入院した病院は、カウンセリングは週一だった。コロナで外出や外泊もできない。
それに入院は集団生活だから、どんな人でも多少は気を遣う。特に精神科病棟は病室にカメラが取り付けられているし、カーテンの仕切りもない。

時間を潰す道具スマホは利用時間が制限されている。


じゃあなんで入院するの?自宅療養の方が良くね?と思うかもしれない。


精神科で入院する利点は、【ぐーたらできること】と【薬の調整ができること】の2つ。

入院すれば自分の服の洗濯以外、メシも掃除も全部やってくれる。極限まで寝て、ぐーたらして、体を最大限休めることができる。体を休めてエネルギーが蓄えられると、自然と頭の中が整理できてプラス思考が生まれる。

また、入院すればほぼ毎日先生と話ができるから、そこで相談して新しい薬を試してみたり、逆に薬を止めてみたりすることができる。病院だからすぐに手元に届くし、何かあっても看護師さんがみてくれるので問題ない。自分をモルモットにして、自分に1番合った薬を探せるという訳なのです!


期待しない方がいいと言いつつ、期待できる効果はあります。

うつ病闘病記

2020年8月〜体調不良/適応障害→うつ状態→気分変調症→うつ病診断/精神科病棟入院経験有り。入院生活が暇すぎてブログ始めました。 https://twitter.com/adjustment_yaro

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