これまでの毒親記事です。
気持ち傾き気味の時ってふと悪いことを思い出します。ちょっとここで発散させてください。
今日は教育とお金についてです。
またお金のはなし💧
本題。
私の母親はいわゆる教育ママ。母自身が高卒だったので、私たち姉妹(姉がいます)には有名大学に行って欲しかったみたいです。
そろばんと学習塾の習い事は必須。学習塾は小学校高学年から高校3年まで通いました。高校は進学校へ。大学までのルートは姉も私も同じです。そのルートから逸れる選択肢はありませんでした。
姉は小さい頃から優秀で、進学先も有名所。対して私は勉強があまり好きではなく、成績もさほど良くないし進学先もパッとしない。だから、姉と比較されて母から色々言われた記憶があります。
一方で父親は守銭奴です。母の方針に同意して、大学までの学費はきちんと出してくれたものの、ことあるごとに教育費のことを持ち出して小言を言ってきます。いまでもです。特に姉は、学費が原因で父から反対され攻撃され、進学を諦めた経験があります。
学歴を付けて欲しい、でもそれでお金がかかるのは不満。
そういう矛盾した状況に置かれてました。
今になって思うこと。
・とりあえず大学で学べたのはよかった。大学は学生時代の中で一番楽しかったし、勉強できたし、その他にも色々経験できた。
・他にやりたいことあった。合気道やりたかった。勉強ばかりに重きを置いてやらせてもらえなかったけど。
・与えられた道筋に沿ってきちゃったから、考えが希薄で核のない人間になっちゃった。そういう人間にならないようにするためにはどうすればよかったのかな…
・もし自分に子どもができたらこんな育て方はしない。
あ、お金に関しては毎月欠かさず仕送りをしています。
お金のことで姉の悪口を散々聞かされていたので、自分のことは文句言わせないぞ!という思いで口止め料として払ってます。
とにかく自分の心にダメージを与えさせる可能性のある事象は潰して行く。
でも、両親とは別居してるし、距離を置いてるし、連絡取らなければ良い話ですし、安月給だから、仕送りの金額を下げていって最終的には止めようと思ってます。
これって親不孝なのかな???
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