突然ですが、今回は精神科通院・入院の経験談を書きます。
初見の方のためにお話ししますと、私はうつ状態で精神科に通院し始めてもうすぐ一年、入院経験もある人間です。
この話題で記事を書こうと思ったきっかけは、うつ状態になったこの一年を振り返る機会があったからです。頭が回っていなかったので漠然とした記憶しかありませんが、唯一、通院・入院において理想と現実にギャップがあったことはしっかりと覚えています。
これから精神科へ行く方が同じような経験をして不必要に落ち込まないように、この記事を共有します。以前ブログ内で発信したことと被る内容もあるかと思いますが、ご容赦ください。
まず、通院に関しまして。
私は当初心療内科、転院して精神科に通院しています。通院で感じたギャップは、「診察時間が短く感じること」と、「症状を上手く先生に伝えられないこと」。
私が通っていた心療内科の診察時間は5分くらい、精神科は10分くらいです。おそらくそのくらいの時間が一般的な診察時間でしょうし、診察そのものに対する疑義は全くありません。ですが、自分の頭が回らないお陰で症状を時間内に上手く伝えることができませんでした。心が弱っているので、伝えたい!っていう押しも弱かったです。通院し始めの頃は毎回、伝えられなかった後悔で落ち込みました。
現在は先生が自分のことをよく知ってくださっているので、受診の際は近況や前回と変わったことを端的に伝えています。つまり、この問題は受診を重ね、時間が経てば解決するんです。
対策として、症状など伝えたいことを紙に書いておく、これオススメです。頭の中の整理にもなります。ほんとうに頭が回らず喋れない伝えきれない時は、その紙を先生に丸投げしてました。
疲れてしまったので、入院編は次の投稿で。
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