日中仕事をしていないと違った世界が見えてきます。
今日は下校中の小学生に遭遇。なんだかほんわかしました。
ここで唐突に自分の子供時代をフィードバック。
自分が幼い頃は、まだまだ共働き家庭が少ない時代で、鍵っ子は30人クラスに5人くらいしかいませんでした。
斯くいう私も鍵っ子のひとり。小学一年生からそうでした。
中学年、高学年になったら家に一人でいても問題なかったのですが、低学年では難しいです。だから、母親が担任の先生にお願いして一人だけ下校時間を遅らせてもらったり、学童に行ったり、お習字教室に行ったりしていました。学童は抽選に当たった時だけ。長い夏休みは、これまた先生にお願いして、姉の部活へ一緒に行っていました。
これだけ振り返ってみても、母と姉、気苦労絶えなかっただろうなって容易に想像できます笑
寂しい気持ちも結構あったような気がするものの、今このことを考えると「大変」の方が勝ります。
時代が変わり、今や共働きが一般的になりました。良い面も悪い面もあるでしょうが、共働きという選択を取りやすくなったのは良いことだと思います。
同時に、自分自身が母親の立場になったらどう立ち回ろうか考えてしまいます。なるべく子どものそばにいたいし、帰ってきたら暖かく迎えてあげたい。子どもに苦労をかけさせないように、働いてお金を貯めたい。したいことはたくさんあるのに、それを全て実行するのは難しいですね。
ただ下校中の小学生を見かけただけなのに、あれやこれやと考えてしまいました笑
いつもこんな思考回路です。
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