精神科領域の有識者、自分を理解してくれる身近な人
そういう人に自分の今の状態についてたくさん聞いて、少しだけですが自分の状態を認識できました。それがうつ状態の自分にとって良かったです。
うつ状態真っ只中の私は生活するのが辛い、生きていくのが辛い状況なのに、ちょっと調子の良い日があるが故に、「私って本当に病気なの?」と自分を疑っていました。
その後、ずんと落ち込んでそう思ったことを後悔するまでがいつものルーティーンです笑
病気を疑ってばかりでしたが、そういう時に病状を客観的に伝えてくれる人がたくさんいました。それは病院の先生、カウンセラーさんなどです。
特に、カウンセラーさんの「休んだ方が良いですね」、「今の状態を体で表すと全身大量出血だよ」はかなり心に響きました。自分をちゃんと休ませなきゃと考えるきっかけになったと思います。
療養中に迷いが生じた際、有識者や信頼できる人に「自分って今どんな感じ?」と聞いてみて、現状を把握してみると心の負担が減るかもしれません。
さらに、私は「酷い時どんな感じだった?」と聞いて過去の自分を知ろうとしています。過去の悪い自分を知ることで、現状が良い方向に向かっていると分かり自信がつくからです。
ただ、過去の自分を知ろうとできるのは療養期間が長くなってきて、なおかつ私が回復傾向にある人間だから。
ご自身のペースで、お互いに一歩一歩進んで行きましょう。
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