2021.09

必要以上に不安を感じる、自信が無いなどなど、うつ状態になってから心に負担がかかることが多くなりました。いま自分を悩ませているのは、自信の無さです。つまり自分に価値を感じないってこと。自分に価値を感じないから、人と接するのが怖い。さらに具体的に言うと、自分に親しみを感じてくれている人と接するのが怖いのです。自分には価値が無いのに、なぜこんなに関わってくれるんだろう？なぜいつも通り、優しく接してくれるんだろう？その心に裏があるのではないかと疑心暗鬼になっています。特に不思議なのは彼氏。私はうつ状態になって性格が変わっただろうし、働く力もないし、社会的にも弱い立場になった。結婚相手としてはあまり良くないと思う。自分と別れて他に相手を見つけたら、もっと良い未来...
数多くいる職場の同期。その内の一人が自殺で亡くなったようです。その方とは面識はありませんでしたが、人の集まる場で"○○ちゃん、○○ちゃん"と名前呼びされていたのを何故か鮮明に覚えています。きっと名前呼びされるくらい周りから慕われていたんでしょうね。うつ状態になり、希死念慮が芽生えた経験のある人間からすると、身近な人の自死は他人事とは思えず、当事者と自分を照らし合わせてしまうのです。その方の自殺する前の気持ちは、自分が経験したこういう気持ちに近かったんだろうなと、勝手に共感しています。今のところ自殺願望はありませんが、自分が同じことをしない自信はありません。そんなところで抱かなくても良いプレッシャーを抱いています。「人は自ら死を選んで得るものなど１つもな...
今日も一日寝たきりで過ごしました。もともと調子が悪いのに、そこに女性の日が重なりました。否、女性の日が来るから調子が悪くなったのかもしれない。月経前症候群です。今はとにかく無気力で、明日のことを全く考えられない。休日最終日のこの時間はいつも、明日の動きを少し考え始める頃。こんな感覚初めてです。ああ、やっぱり調子がまた悪い方向に動き出しているのかもしれない。外傷で表すと血まみれだったのに、今度は内臓破裂まで行ってしまうのかもしれない。そうは言うものの、明日休みます。の決断ができないわたし。自分の状況を理解できておらず、判断力も鈍っています。わたしはいま休職中。わたしはいま休職中。とりあえず呪文のように唱える。休むのが本来あるべき姿だよ。
相変わらず自粛生活が続く日々。私はちょっと頑張りすぎて体調を崩しました。外見では分かりませんが、自分の状況を客観視して外傷に例えると多分血まみれ。そういう訳で少し休むようにしています。でも、体を休ませるのは簡単ですが、心を休ませるのは難しく実感が湧きません。休むとなったら、たいていベッドに寝てスマホをいじる。脳を休ませる上ではあまり良くないのですが、どうしてもやってしまいますね。youtubeで癒し動画を見て、寝落ちします。話は変わりますが、最近韓国カフェの動画にハマりました。ドリンクを作ったり、ケーキを包装したりする場面を写しています。最もハマったのはゾエさんという方の動画。
ブログを始めて4ヶ月が経とうとしています。休養し始めたのは5ヶ月前。ブログを始めたきっかけは入院です。日々思ったこと、考えたことを暇つぶしに書き始めました。元々文章を書くのが好きでしたが、いざブログを始めてみると、本当に文章を好き自由に書けて面白い。最近では言葉を紡ぐ、文字を紡ぐような感覚が湧いてきて、記事一つひとつをより丁寧に作成しています。こんなに自分の考えを世間の不特定多数に発信するのは初めてです。閲覧数が少ないので影響力はさほどありませんが、言葉が時には凶器になること、また、間違った情報を発信してしまう可能性が十分にあることを肝にめいじてブログをやっていきます。このブログの終着点というか終わり所は、多分病気が寛解して、完全に社会復帰するときです...
うつ状態、適応障害と診断されたからには、それなりに心に弱い部分があったんです。心が弱いと言っては語弊があるかもしれません。おそらくそれをより適切に言うと、思考や認知に歪みがあるということです。病気になってから、良い意味でも悪い意味でも自分について考える時間がたくさんありました。良い点は自分の特性を理解することで、今後の人生を生きやすい方向に持っていけるかもしれない点。悪い点は自分と真正面から向き合うことで、かえって自己嫌悪に陥ってしまう点。私が特に、思考や認知に歪みがあると思う自分の特性は、周りの目を気にしすぎてしまうこと。他人の機嫌が悪くなるのを常に恐れています。複数人で作られた険悪な雰囲気も苦手。自分が直接的に関わっていなくても、そういう人や状況を...
いくら精神的にドン底な時があっても、時間が経てば回復します。回復の過程で悪化することもありますが。私は今、休養し始めた時や入院した時よりも元気になっています。ぼちぼち働けるくらい。心は＋と−の境界線よりちょっと上を低空飛行しています。元気になると現れるのが、将来への不安。本当に復職できる？復職したらまたメンタルブレイクするのでは？働く自信がない。今の会社で復職する必要ある？転職すれば良いのでは？でも今の自分に転職できる自信がない。お金もない。こういう思考が頭の中をぐるぐる回っています。さらに嫌なのが、周りからあれこれ言われることです。周りの意見が間違っている訳ではありません。ですがこの病み上がり（上がってもいませんが）が、周りの意見を聞き入れて、取捨選...
1日の生活の中で風呂に入るのが一番面倒くさいよねって話です。体を清潔に保つことって、食事と同じくらい大切な気がします。自分の場合、風呂に入らないと次の日頭がすごく痒くなって、いてもたってもいられません。掃除、洗濯などは後回しにできます。食事はカップラーメンやコンビニ飯を食べれば良いので、お手軽です。しかし、風呂、すなわち体を清潔に保つには、どんなにシャワーで簡略化しても全身をシャンプーやボディーソープで擦る作業が必要です。その前後には服を脱ぎ着し、また、タオルで全身を拭く作業が発生します。風呂に行くまでも気が重いです。風呂に入らなきゃと思ってから1時間くらいは行動に移せません笑それなのにいざ風呂に入ると気持ち良くて長居してしまう。いつのまにか時間が経っ...
「親ガチャ」という言葉が話題になっていますね。私は親ガチャ肯定派です。そこで今回は親ガチャってあるなと思ったエピソードを書きます。前々回の記事と同様、教育に関する話になってしまいますが悪しからず。まず、高校時代の同級生の話。地元が一緒だった高校時代の同級生は、附属中学の出身で親がベンツで送り迎えしてくれるようなお金持ち。親御さんはすごく大らかそうな人で、一人っ子の彼女に惜しみなく愛情を注いでいるのが見るからに分かりました。相互フォローしていた彼女のTwitterから流れてきた情報によると、なんと彼女は現在、大学院の博士課程に進学し研究をしているとのこと！！！修士課程に進んでいたのは直接本人から聞いて知っていましたが、まさか博士課程まで進んでいたとは！！...
学生時代は学費がかかるから早く働けと親に言われていたし、自立に憧れを抱いていたから、早く社会人になって自分で稼いだお金で生活したいと思っていました。しかし、社会人になってから、学生時代の学びに専念できる時間がいかに貴重で大切かが分かるようになってきました。お金が許すならずっと学生やっていたいくらい！笑学生時代の学びが全く社会で活かせなかったことはありません。例えば、私は一応学士論文を書いて大学を卒業したので、ある程度文章力や読解力があると思ってます。この力、社会に出ても重要ですし、案外それに苦戦する人が私の周りでは多いです。この文章力、読解力が社会で活かせる時に、「あ、学んでおいて良かったなー。学ぶ時間があって良かったなー。」と思います。社会人になって...